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検定審査の過程で、図面の修正が必要となる場面は本来想定されるべきではありませんが、時には避けられないことがあります。誤記は100%防ぐことはできませんし、製品の仕様変更などの事情により、修正が必要になることがあります。

NCSでは、お客様との円滑な共同作業を通じてプロジェクトの遅延を防ぎ、図面修正作業の効率化と透明性を向上させることを目指したいと考えています。

これを踏まえ、NCSでは以下のガイドラインに従ったお客様のご協力をお願いしています。

ガイドラインの内容 説明
変更範囲の共有認識 修正は事前に指摘された箇所(および関連個所)に限定してください。これにより作業の効率と透明性が向上します。指摘していない箇所に変更が必要な場合は、その旨とその理由を説明してください。未指摘の箇所が何のコメントもなく変更があると、図面の隅々までの再確認が必要となり、プロジェクトの遅延が発生します。
変更内容の明確化 修正箇所を明確に示すこと(例:赤字等でのマーキング)と、変更内容について詳細な説明を提供してください。これにより、迅速かつ正確な検証が可能になります。
提出前の確認 提出前には、必ず書類の内容の最終確認を十分に行い残留誤記をなくしてください。

お客様と当社の「共同作業」であると考えていただければ幸いです。

効率的な共同作業によって検定審査をスムーズに進め、時間と労力を最適化することで、

より良い成果を目指したいと考えております。

ご協力とご理解に深く感謝申し上げます。

以下は、上記ガイドラインに沿って作業を実施する際のチェックリストです:

  1. 変更範囲の共有認識
  2. 変更内容の明確化
  3. 提出前の確認